前回のブログでは、Windows Azure Platformに関しての概要をお伝えしましたが、
今回はもうちょっと突っ込んで、ストレージに関してお伝えしようと思います。
Windows Azureのストレージは4つのストレージタイプがあります。
・テーブル
・キュー
・ブロブ
・ドライブ
これらのストレージを利用目的に沿って、うまく使い分けることが、Windows Azureを制覇する一番の近道なんです。
■テーブル
シンプルなテーブル構造の構造化ストレージです。
Key-Valueストア型のデータ格納領域としても利用可能です。
テーブル構造は以下のようになります。
・エンティティ(レコードのこと)
・プロパティ(カラムのこと)
上記構造を利用すると、KVS型のDBのように効率よくクエリが最適化できます。
■キュー
メッセージ交換のためのFIFOストレージです。
シンプルなメッセージキューなので、トランザクションメッセージの交換などに適しています。
■ブロブ
一般的な外部ファイル置き場と考えて良いですね。
ファイルをブロブ、フォルダをコンテナと呼びます。
ファイルの保管に適しています。
■ドライブ
ブロブ内に格納されているVHDファイルをNTFSボリュームとしてマウントさせる機能を持っています。
その他はファイルストレージと同じです。
このように各ストレージには役割があり、作成したプログラム内で利用したいストレージを指定することで
これらの利用が可能となります。
PaaSであるが故に、プログラム上からでしかアクセスできないのが難点ですが、理屈を覚えてしまえば
非常に有効なサービスですね。
とはいえ、シンプルにWindows スナップインのようなもので操作できれば一番良い。
最後に、このストレージを簡単に扱う為のツールをご紹介します。
Windows Azure MMC
元々はWindows Azure 管理用のスナップインですが、ストレージもここから直接アクセスできます。
Azure全体を管理できるので、非常に便利ですね。
Azure Storage Explorer
最も一般的に使われているストレージエクスプローラです。
シンプルな構成、かつエクスプローラ表示なので、違和感なく利用可能です。
myAzure Storage
ブラウザから接続できるストレージ管理ツールです。
全てブラウザアクセスのみで利用できるので、環境に依存しません。
他にも、便利なツールはたくさんあるので、是非探してみてください。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
引き続き、宜しくお願い致します。
Windows Azureのストレージ
2011年08月08日
前回に引き続きWindows Azureについて書きます。
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